By: Coletivo Mambembe

「Facebookやってないんだけど、やった方がいいのかな?」もしくは「アカウントだけは作ってるけど活用してない。活用した方がいい?」。
これ、2013年に入ってもまだまだ聞かれます。
ある意味「ブーム」という状態を越えて、だいぶ落ち着いてきた今だからこそ言えることがあるかもしれないと思って、書いてみます。

1年前に私がまとめたことは下記に書いてあります。よろしければ先にこちらをご覧下さい。
1年前と比べて少しだけ訂正や読みやすくしているところもあります。
Facebookに関する考察・その1
Facebookに関する考察・その2
Facebookはこうやって使うといいかも(考察・その3)。

By: Coletivo Mambembe
基本的な考え方はこの頃と変わりません。
しかし、この頃よりはもう少し消極的になっています。
Facebookに消極的な人の多くは「個人情報」を気にしています。
個人情報を気にするなら使わない方がいいです。
結局、Facebookは自分の個人情報を切り出して、人との繋がりを作っていく・維持していくものです。
今までは酒を飲みながら話をしていたことや、友人と会って話をしていたようないろいろな話をFacebookにアップして、共感を得、考え方の近い人を繋いでいく、普通に会社員などで仕事をしている人にとってはそういうものです。
高尚なモノでは決してありません。
個人情報の価値は人それぞれです。少なくとも実名と一部の情報はどうしても公開されてしまいますので、それが嫌ならやらない方がいいです。
「なんだか分からないけど恐い」という人もいらっしゃいます。もちろん「個人情報の問題」まで含めて、でしょう。
そういう人もやらない方がいいです。
私も正直よく分からないので「絶対安全だから」とは言えませんし、言いません。
所詮、人間がやっているサービスで、このサービスの後ろにはたくさんの知らない人間、会ったことも見たこともない人間がこのサービスに関わりを持っています。
少なくとも登録されたデータや記事から行動パターンを割り出し、その割り出したデータに基づいて広告を表示する、くらいのことはやっているでしょう。
それに、誰かがデータを全部引っ張り出して、必要としている人に売っていたら、自分の行動パターンや趣味はもちろん、家族構成まで全部筒抜けです。
もちろん、自分自身でせっせとそれらの情報をアップしているわけですから、最も正確な情報です。
人との繋がりでどういう人か分かるかも知れません。情報とはそんなものです。
自分の情報は自分で守りましょう。
やらないよりはやった方がいい、という人もいます。私も以前はそう言ってました。
実際、私はやってよかったとも思っていました。
もう何十年も連絡を取ってない人とFacebookを通して繋がりました。イベントやセミナーなどでお会いした方も友達申請して下さいますし、こちらからもします。
それが「メリット」だと思っていました。
しかし、最近はそれにどれだけの意味があるのか?と思い始めました。
Facebookで会話を交わす人はその中でもほんの一部です。でも、書き込み内容は全員のいろいろなことを配慮しなければいけません。
そうなると必然的に書き込みの回数が減ってきます。
以前はmixiをやっていました。
mixiの場合は基本匿名です。
私の場合、ですが、mixiをやっていて、リアルな世界の私を知っていて、なおかつmixi上で私と「友達」関係にあった人たちのほぼ全ては、リアルな「私」とmixi上の「私」が一致していました。
でも、基本は匿名であり、ネット上のコミュニティということもあって、「本音」が飛び交うことはFacebookよりも多かったと思います。
Facebookではどうか、というと、本音が飛び交うことはあまり多くありません。少ないです。
全てが「いいね」というボタン一つに集約されていると言えるかも知れません。
こういう点は、アメリカで生まれたサービスでありながら、実はすごく「日本的」でもあります。
正直なところ、私はFacebookに居心地の悪さを感じ始めました。
活用しようと思うと、実は考えることが多くて非常に面倒臭い。その割には何というか、得るものはそれほど多くありません。
「Facebookにどんどん書き込みしましょう」「Facebookを活用しましょう」と言ってる人に限って書き込みが非常に少ないのは、その居心地の悪さ故かも知れません。
アメリカではTwitterへの移行が進んでいる、という話もチラホラ聞いています。
その理由も分からなくはないです。
なので、使ってない人もあまり気にしないで、使わないままでもいいのではないか、と思います。
辞めたい人も、あまり気にせずに辞めればいいのでは、と思います。
それよりももっと人生を有意義に過ごすための何かはあるかもしれません。
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