本サイトはアフィリエイト広告を掲載しています/詳細はクリックにて

Scale model fan Vol.8 / WWII日本機の作り方

模型雑誌ばかりですみません・・ちょっと溜まっていたもので一気にご紹介しております。
今回は「Scale model fan Vol.8」。カバーが付いた、少し高級感漂う雑誌です。でも1,300円。

特集は「徹底工作!WWII 日本機の作り方」。
零戦や疾風、飛燕、紫電改など、第二次世界大戦で活躍した日本の戦闘機が特集されています。サイズも1/32〜1/72まで様々。
この雑誌は他の雑誌と違って、作例だけではなく、製作過程で大事な工程が写真付きでしっかりと解説されています。
キャノピーはエポシキパテで絞り出す・・・とか、そういうのも掲載されています。
この手の戦闘機でよく使われるのは、塗装が剥がれて、地の色であるシルバーがむき出しになってきている表現です。
こういう表現をするために使われるいくつかの手法を試してみて、そのような表現が出来るかを解説しています。
一般的なマスキング・ゾルはもちろん、ヘアスプレーまで使って、どんな表現になるかを試しています。
それぞれのキット作例にはテーマ設定がされています。「リベッティングを活かす」「剥がれと退色」など、とても分かりやすいテーマを設けて、大切な工程を説明していますので、戦闘機初心者の私でもとても分かりやすく、また、他のモデル・・・戦車などにも応用が出来そうです。
この号から隔月発売されるそうです。偶数月の発売とのこと。
ちょっと楽しみです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったらシェアしてくださいね
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次