当サイトで何度かレビューしています福岡県大川市の家具メーカー「株式会社関家具」さんのゲーミングギアブランド「Contieaks」。
初代のチェア「ルセル」をずっと愛用してきましたが、5年にもなるとさすがに座面がボロボロになってきました。
で、次のチェアとなったのが「Hornet」。リリースしたばかりのこのチェアをご提供いただきました。ありがとうございます。
経緯とか
「Contiaks」の初代チェアの1つ「ルセル」を5年ほど愛用してきました。
レビューもこちらに書いてます。

5年となるとさすがに座面がボロボロになってきてしまい、そろそろ買い換えかな、と考えていると、関家具さんの展示会ですごくよさげなチェアが!!
注文する気満々で話をしていたのですが、なぜか送って頂けることに。それならレビュー書きます!ということで本日到着しました(笑)。
とりあえず組立ですよね
というわけで、例によって箱です・・・

思ったより小さいんですよね、箱。
ルセルの時は結構大きかったような気がするのですが、確かに「コンパクトにしていってます」と以前の展示会で伺ってました。にしてもコンパクト。

全部ではないですが、主要なパーツはこんな感じ。
これに支柱であったり、諸々パーツがあります。パーツ数はさほど変わりませんね。

座面の裏です。「FRONT」と赤文字で書いてある方が前ですね。分かりやすい。この辺りの気遣いはルセルの時から変わらず、です。


マニュアルには「※アームレストの裏側に「L」「R」のシールを貼っています」と書いていますが、実際はこれでした。
反転しているのはカメラのせいではありません、実際に反転した状態でした・・・まあ見りゃ分かります。

アームレストの取付は注意が必要です。闇雲にネジ止めすると変な感じになってしまいますので、仮止めして調整しつつ締め上げていきます。ちなみに床に置いた状態で作業すると変な感じで付いてしまいますので。

こういう具合にアームレストを床から少し浮かして締めていくとうまくいきます。


シートプレートは上の2枚の写真のように「FRONT」を確認してからセットします。
そして、これも仮止めした後に少しずつ締め上げていくと上手くいきます。

背パーツも調整しつつ締め上げていく必要があります。うまく締めないと微妙にずれるんですよね。
多少ずれても大丈夫だとは思いますし、私のはいくら調整してもずれたので、おおまかよさげな位置で止めました。

シリンダーを差し込む穴は保護シートが巻かれていますが、それは外して大丈夫です。
最初「これはそのまま付けるのかな」と思ったのですが、そんなわけはなく・・・・外して正解でした。

ヘッドレストとジャケットハンガーはこんな感じで差し込みます。
ジャケットハンガーの上と下が分かりにくいのですが、ヘッドレストにスコンっとハマる方向で間違いありません。

ハマったところを後ろから見るとこんな感じ。でキャップをはめると・・・

はい、きれい!素晴らしい!


設置場所が狭いので、全体ではないですが、前後から見るとこんな感じです。
箱の状態から最終の組み上がりまでだいたい1時間半でした、作業人数は一人です。
組み立てた場所が狭かったり、途中でルセルの分解をしたり、という時間を含めてですので、実際は1時間くらいでしょうか。
ルセルや Produced by Contieaksのチェアよりも組みやすかったですね。
座ってみてのファーストインプレッション
現時点で5時間ほど座っていますが、いい感じじゃないかな、と思います。
ルセルが座面の高さが低めだったのが個人的には大きなネックだったのですが、こちらは座面が高くまで上がるので、ようやくデスクとのバランスが取れた感じです・・・
背もたれのリクライニングは正直やりづらいですね。背もたれがフリーの状態でも固くてだいぶ踏ん張らないと倒れません。
ヘッドレストの調整はとてもいいです。私の場合はしっかり首が乗るポジションを取ることが出来ました。
座面がクッションなのは今のところメッシュを使ったことがないので、比較ができません。
ちょっと柔らかすぎるかなあ、という気がしなくもないです。この辺りはもう少し座ってみて、ですね。
色はらしくない「パステルパープル」です。実際に届いてみると汚れが目立ちそうだなあ。
こちらもおいおい使っていって気付いたことをまとめたいと思います。
Contiaks ホーネットの商品ページはこちら
https://www.sekikagu.co.jp/contieaks/product/hornet.html
私がずっと使っていた「ルセル」は色々新しくなったものがリリース中です。

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