ちょうどタイミングよく、というか、長門を作るに辺り、この本を買ってみました。
2009年発行の本ですが、本書によるとちょうどディテールアップパーツがたくさん市場に出回りだした頃で、比較的容易にディテールアップが出来るようになった頃、とのことです。
つまり、現在艦船模型にて行われているたくさんのディテールアップ手法が確立された頃です。

もちろん艦首甲板の錨鎖を金属の鎖に置き換えるようなディテールアップも掲載されています。
今回特に感動したのは、煙突のディテールアップです。
既にモールドされているものを全て削り取り、真鍮線や真鍮管を使って作り直す、というもの。


その結果は一目瞭然!すごくシャープかつ精巧な煙突になっています。
今回は汎用ディテールアップパーツを使ったものが非常に多く、他の戦艦などにも応用が利くものが多いと感じています。
使っているディテールアップパーツのメーカーも様々で、知らなかったメーカーなどもあり、ある種カタログ的な役割も果たしています(実際、本の最後にディテールアップパーツのカタログが掲載されています)。
また、今までは薄く削るということも多かったのですが、削り取ってしまって、薄いプラストライプに置き換える、などという「置き換え」の手法が時々使われています。
ジャッキステーなどは手すりのパーツを真ん中で切って使ったり、応用的な事もたくさん書いてあります。
1/700 トムスモデル社製 2本手すりレール PE60 エッチング

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そういう意味でも教科書的な1冊になり得るのではないでしょうか。
このシリーズは揃えておくと非常にためになりますね。
是非これも1冊購入してみて下さい。

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