ちょっと気持ち的にもデータ的にも早いのですが、まあこれ以上はあまり増えないだろうと思って、今年の総括的な記事を少しずつ書いていこうと思っています。
まずは「何が売れたか」シリーズ。書籍・雑誌編です。
昨年とやはり傾向が違いました。
目次
明らかに去年と違うことはKindle本がとても多く売れていること
書籍や雑誌という視点で見ると、去年と明らかに違うのはKindle本がかなり売れてきていることでしょうか。
去年は正直、ほぼありませんでした。
今年は非常に多いです。
でも、まだまだ紙の本が売れてますね。
アクアリウムの本が結構売れてます
最近なかなかアップ出来てないのですが、一時期集中的にアクアリウム初心者向けに記事を書いたこともあって、アクアリウム系の本が売れてます。
その中でも売れているのがこの2冊です。
タナカカツキ先生の本は私もとても楽しく読ませていただきましたし、とても勉強になりました。
AQUA PLANTSは毎年の楽しみですね。年に1冊というスローペースでの発刊ですが、それだけ内容も充実しています。
どちらもアクアリウムの魅力を知るには充分過ぎる1冊です。
特にタナカカツキ先生の本は先生自身がアクアリウムに夢中になっていく過程が描かれていますので、アクアリウムのことを知りたい方には是非読んでいただきたい1冊です。
プラモデルの本は昨年に引き続き売れてます
昨年に引き続き、プラモデルの本はかなり売れてます。
まあブログの方向性が完全にそっちにいっちゃってますので、そりゃあそうなんですが、メインと思っていたWeb系・デザイン系の本を全く寄せ付けないレベルでプラモデルの本が売れているのは何というか・・・・大きな誤算です。
その中でも売れているのが「ノモ研」です。
こちら、増補改訂版となっています。
「ノモ研」は紹介させていただいた2冊が断トツで売れてます。やはりプラモデル初心者の方が増えているのでしょうか。
今でも時々読み返しますし、読み返す度に新しい発見があります。
そして次に多いのがこちら。
「艦船模型製作の教科書 〜艦船模型を一から作ってみよう〜」です。
このブログでもご紹介しています。
艦船模型初心者や中級者にもお勧め「艦船模型製作の教科書」 | OpenMediaLabo Blog / Apple,カメラ,プラモデルの情報など
この本は今でも行き詰まった時によく開きます。もう何というか、バイブルですね。
なんでうちからこんなに売れてるのか分からない本
今年はいくつか「なんでこれがこんなに売れてるの?」と思うものがあります。
本でいえばこちら。
うちのブログには一切出てきてませんが、なぜかこれ、売れてます。
というか、レッドデータブック全般売れてます・・・
個人的には紙の本がまだまだ多いことに安心感を覚えました
個人的にはKindle本が増えるだろう事は分かっていたのですが、Kindle本よりも紙の本がたくさんたくさん売れていることは少し安心したことかもしれません。
また、こういう傾向を見ていると、我々のようなIT系業界内のこととそれ以外のことにかなりの差があることが分かります。
来年以降のことをいろいろ考える上でもとても参考になりました。
ちなみに最近イチオシの1冊。
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