少し立て続けですが・・・Model Art 2014年10月号は「栄光の航空母艦 赤城」です。
ハセガワが先日リリースした、1/700サイズの新金型による「赤城」発売記念ですね。
どこか特集しないかな・・・と待っていたので即買いでした。
目次
最初はやはりニューキットを「そのまま」組んだ1/700 赤城
特集の最初は、先日発売されたばかりのハセガワ 1/700 赤城と、同時発売された木製甲板のみで製作した、まさに「ありのまま」の赤城でした。
ですので、製作の流れを丁寧に解説してあり、初めて空母のプラモデルを本格的に作りたい人にはとてもいい参考書に仕上がっています。
また、私のように我流で製作した人間にとっては、手順の再確認になるので、これまた勉強になります。
仕上がりは私が作ったことのあるフジミのキットとの比較になりますが、これを見てもやはり精密度が高く、なかなかな仕上がりです。
エッチングパーツで要所を置き換えていくことでもっと精密度が増し、素晴らしい出来になりそうです。
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ハセガワの三段甲板も作例として紹介
赤城といえば三段甲板もあります。こちらはハセガワからキットが発売されています。
こちら用のエッチングパーツは下記になります。
このエッチングパーツ、ハセガワ製の方はだいぶ売り切れになってきているそうですので、早めに買い占めてください(笑)。
三段甲板の製作事例はかなりガッツリとエッチングパーツなどを使い、手を入れています。
記事でもその辺りをかなり細かく解説しています。実際に組みながら読むと理解が進むと思います。
完成を見ると、やはりエッチングパーツの威力を改めて見せつけられる印象。ニューキット用のエッチングパーツが早めにリリースされることを希望します。
1/350やフジミの1/700、ハセガワの旧キット作例もあり
他にも赤城の作例は 1/350、フジミの1/700、ハセガワの旧キットの作例もあり、かなり気合い入っています。
特にフジミのキットはかなり気合いが入った作り方をしています。無茶苦茶かっこいいです。
赤城好きは1冊買っておいて損しない
赤城が好きなあなたは買っておいて損しないでしょう。
航空機好きのあなたもきっと満足します。
さすがModel Artといえる1冊です。
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