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HGUC 1/144 サザビー完成!初めてのHGUCシリーズで、初めてディテールアップパーツやオプションデカールを使った感想など。


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取りかかってからはさほど・・・でもないか、数ヶ月かかりましたがようやくほぼ完成といってもいいレベルまで組みました、HGUC 1/144 サザビーです。
実は初めてのHGUCシリーズでした。しかもガンダムでエッチングパーツやオプションデカールなどを使ったのも初めて。
初めてづくしでしたので、その辺りの感想を書いてみたいと思います。

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目次

HGUCシリーズってなに?

HGUCシリーズは現在リリースされているガンプラ(ガンダムのプラモデル)の中では廉価版に位置している、と言っていいモデルです。
だいたい1/144サイズで再現されています。
ほとんどのコンセプトデザインはカトキハジメ氏が行い、あまりディテールが細かくなり過ぎないように注意されているモデルです。
ちなみに2010年以降はHGの後ろに機体が登場する年代が付けられるようになります。
つまり、現在ではHG〜と付くものはほぼ1/144モデル、という認識でいいかと思われます。
※”UC”は”Universal Century”の略。

とりあえずサザビーが出来ました!

というわけで、ほぼ完成したサザビーです。
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光によって色が随分違いますね・・・すみません。

HGUCキットを作った感想など

前は「1/144なんて、小さいし、あまり興味ないし。どうせ作るなら1/100」なんて思っていたのですが、実際に作ってみるとまあこれくらいのサイズが製作にかける時間を考えるとちょうどいいかな、と。
1/100になると、ガンプラの場合はMG(マスターグレード)というスペックになり、一気にパーツ数が増えます。サイズが大きくなる分、ディテールアップの余地も増えるので、それはそれで面白いのですが、使うパーツも大きく高くなるし、手軽にゴチャゴチャ出来る感じでもないのです。
それに比べて1/144だとサイズは小さめですが、その分いろいろやろうと思うと比較的手軽に出来ます。
今回はやっていませんが、プラ板からバキュームで型を取ったり、レジンみたいなので型取りもそれほど面倒ではありません。
色塗りなどもこれくらいのスペースなら筆塗りでもいけるんじゃない?というくらいのサイズ感です。
うちはエアブラシがあるので使いましたが、エアブラシなくても筆塗りでもどうにかキレイに仕上げられるような気がします。
合わせ目などはさすがバンダイさんだけあって、極力目立たないようになっています。
今回も合わせ目消しは一切やっていません。数カ所気になってるところはありますが、ディテールの一つとも見えますので、完成してみると全然大丈夫です。
完成後のスタイルもRG(リアルグレード)ほどディテールが細かすぎず、可動域も狭いですがその分安定性はあります。
あとはキットが非常に安価なので買いやすいし、作りやすいですね。
高いキットだと思い切ったこともしづらいのですが、今回のサザビーでもAmazon.co.jpで買うと2,000円しません。

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ファーストガンダムだと700円くらいでしょうか。妖怪ウォッチのプラモくらいの金額です。

やはりこれくらい安いといろいろやりやすいですよね。

ディテールアップやオプションデカール、使ってみました

今回はそこまでガッツリとはやっていませんが、チョコチョコと使ってみました。
主に使ったのは以下です。




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例えばエンドパイプやハーフパイプは、通常の動力パイプとしての使用ではなく、下記のように使っています。
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「接着剤は使ってない」と書いていますが、ピンバイスで同じサイズの穴を開けて、その穴にねじ込むようにしていますので、接着しなくても取れません。中の2mmについては少しだけ接着剤を付けています。使っている接着剤はお馴染みのこちら。

乾いたら透明で少しゴム状のようになるので、はみ出しても乾いた後に「はがして」取ることが出来ます。
デカールは1種類しか買ってなかったのでバリエーションを付けられず困りました。こういうことが増えてくると自作デカール、という形を求め始めるのでしょうね・・・
とりあえずデカールはバリエーション付けるために追加注文中です。
出来ればバーニアまで手を付けたくて注文していたのですが間に合いませんでした。
次に組む予定のシャアザクや、作りたいなあと思ってるファーストガンダム、ゲルググ、リックドムなどに回したいと思います。

もうガンプラはいいや・・・と思っていたけど、HGUCというサイズに目を移すと結構面白かった

何となく、ガンプラはいいや、と思っていたのですが、HGUCというサイズを作ってみると、まだまだ面白い印象です。
これがRGやMGにいくとまた印象が違うと思うのですが、HGUCには手心を加えられる余地が残っているので、いろいろ遊べます。
サイズ感もいいので、その辺りが人気の秘密なのでしょうね。
精密なのもいいけど、自分で精密感を出せる、というのはプラモデルの一つの大きな醍醐味でもあります。

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