別のお仕事の関係で「ふもっふのおみせ」とやり取りをしていました。
「ふもっふのおみせ」と言えば、日本だとメーカーはちょっとマイナーだけどハマるデバイスを扱っているお店。
ここ最近では「Ducky」のキーボードや「Finalmouse」が有名です。
※念のために書いておきますが、この記事はスポンサー記事ではありません。購入しての記事となります。
「ふもっふのおみせ」?
で、まずは「ふもっふのおみせ」へのリンクから。
ふもっふのおみせ|eSports用ゲーミングデバイス・海外輸入品の通販サイト
ざっくり言えば高性能ゲーミングデバイスの輸入品専門店です。
私の個人的な見立てでは、マニアが好むちょっとマイナーだけどハマるゲーミングデバイスを扱っているお店。
昨年末辺りからネットでも話題になったゲーミングキーボード「Ducky One 2」、それと軽いゲーミングマウス「Finalmouse」が有名です。
実は「Ducky」のキーボードは「Ducky One 2 SF」を購入しております。
Ducky One 2 SF RGB メカニカルキーボード US配列 65%バージョン 通販:ふもっふのおみせ
で、今回は持ってないブランド「VARMILO」のゲーミングキーボードを購入してみました。
「VARMILO」?
「VARMILO」(アミロ)って聞いたことないブランドだ、という人も多いかと思います。
「VARMILO」は2007年創業のShenZhen ZhiHaiHe Tech Co.Ltd(深圳市志海和科技有限公司)が設立したメカニカルキーボードブランドです。
キースイッチは基本的にドイツ Cherry社が製造している「Cherry MX」を使っています。
そして、ほとんどの機種、日本語キーボードです。これ日本ではとても大きい!!
それもあって「VARMILO」を選んだのですが・・・・・う~ん・・・
で、「VARMILO 104 Phoenix ANSI Keyboard」・・ん?ANSI?
代理店の方と話をしていて「どれ、押してます?」と聞いたところ、「今はこれですかねー」と言われたのが「VARMILO 104 Phoenix ANSI Keyboard」。
木の雰囲気が重厚感あるキーボードです。
そして、「Phoenix」の由来はここ。
この不死鳥のモチーフ。つまり「Dragon」はここが龍のモチーフです。
ちなみにキースイッチは「静音赤軸」を選びました。
今、考えると仕事場で使うので静音赤軸じゃなくてもよかったなーと・・・
あと、「日本語キーボードなのでVARMILOを選んだ」と私、書きました。
えーっと、これ、ANSI、つまり英語キーボードなんですよね・・・我ながら何をやってるんだ?!と。
薦められたのをそのまま「あーじゃあそれでいきましょうかねー」って言った結果がこれですよ。
ってか、その前まではこのキーボード、「かっこいいけどANSIだからなし」と思ってたんですよねー
すっかり忘れて注文しちゃいました。
ちなみに英字キーボードが苦手な理由の一つがここ。
[ENTER]キーが小さい(笑)。
ので、[ENTER]叩く度になぜか “]” とか “」” が入力されます(笑)。
この辺りも含めて、検討されるといいかと思います。
で、「VARMILO 104 Phoenix ANSI Keyboard」ファーストインプレッション
さて、やっとファーストインプレッションです。
外箱から。
いわゆるゲーミングキーボードでは考えられないデザインの外箱です。シンプルでアーティスティック。
日本も見習ってくれないかなあ。
開けるとこれが真っ先に目に入ります。
キーボードカバーですね。使わない時に被せて埃を防ぎます。
何というか、細かい気配りがステキです。別の海外製キーボードでも付いていました。
裏にスタンド付いてます。
これを立てると僕的にはかなりいいポジションになりますね。
ただ、人によってはちょっと高めかも知れません。
ケーブルは着脱式です。これも特徴の一つ。
最近ちょっと見なくなってきた「ミニUSB」なのが残念ですが・・・
「Ducky」はUSB-Cだったんじゃないかな??
キータッチはCherry MXの静音赤軸(ピンク軸)なのですが、よりフワっとした感じ。
キートップの材質(PBT -ポリブチレンテレフタレート-)が関係している気がするのですが、それにしても他社の静音赤軸よりもふわっとしたキータッチです。
実は軸もシルバー軸を買おうと思っていたのですが、注文した時は欠品だったのかな??忘れてたのかな??
サイズの割に重量がそこそこある(1290g)ので、結構な重厚感です。
キーの形状は見たところ一般的なキーと同じ。
サイトには「人間工学に基づいて・・・」と書いてありますが、今のところ人間工学的なところは見受けられず。
(ステップスカルプチャでもありません)
他のメーカーだと、キーの数を増やして、増やしたキーに「メディア再生」「送り」「戻り」などを割り当てますが、「Ducky」「Varmilo」は
[Fn]キーをうまく使ってキーを増やさずに操作できる機能を増やしています。
物理キーを増やして欲しい、と思う人もいるでしょうし、キーは少なく、ショートカットでカバーしたい、と思う人もいますので、この点については判断がしづらいところ。
私はよく使う機能は物理キーなりダイヤルがあった方がいいですね、特にボリュームなどはすぐに調整出来る方がありがたいので物理的に何か用意してもらった方が嬉しいです(急な電話とかでボリューム下げたいことが多々あるので)。
まだ数時間の使用感ですが、今のところまずまずな感じ。
キースイッチが静音赤軸なので音は静か。何となく、ですが、他の静音赤軸よりも静かな印象。
キーの深さはだいたい中間かな、深すぎず浅すぎず。
全体的に満足度は高いです。
重さがあるので、置いたときの安定度はバツグンですし、キーを叩いていても揺らぐことはありません。
これだけの安定度であれば、違う軸を使うとタイピングがもっと気持ちいいかもしれませんね。
日本語配列なら・・・と悔やまれます、マジで。
英語キーボードに慣れるかな、とも思ったけど、他が全部日本語キーボードなのでそれはそれで厳しい。
どちらにしてももう少し使ってみて、それからどうするか検討しましょ(レビュー用で日本語キーボードのをもう1台買うか・・・)。
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