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これはかなりいいかも!SONY の新コンセプトイヤホン LinkBuds S を買ってみた

あちこちで話題になった「ながら聴きイヤホン」がSONY LinkBuds。
キレイに穴が空いているそのボディに驚いた人も多いでしょう。私も驚きました。
その第2弾が2022年6月にリリース、それが「LinkBuds S」です。今回、こちらを購入してみたのでご紹介したいと思います。

SONYがリリースした「LinkBuds S」、「ながら聴き」と「没入」を両立させた世界でも珍しいイヤホンです。
「没入」はいわゆる「ノイズキャンセリング」を使っています。他社でもありますよね、ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドフォン。
では「ながら聴き」はどう実現しているのか?というと、AirPods Proと同じような仕組みです。

「外音取り込み」と呼ばれる機能ですね。
いろんなイヤホンで実現されていますが、なかなか自然な感じで音を取り込んでいるものがありません。
その中でも、AirPods Proの外音取り込みは非常に評判がよく、仕事で使っている人が多いのも理解できます。

さて、「LinkBuds S」の外音取り込み、そしてノイズキャンセリング機能は満足いくものでしょうか。

目次

「LinkBuds S」の主な仕様から

まずはやはり主な仕様からでしょうか。
正直、オフィシャルを見てもらえば分かるのですが、その中で注目したい点をピックアップしたいと思います。

ソニーストア

充電用端子は USB-C です。まあ、これは今ではほぼ当たり前でしょうか。

連続再生時間、結構気になりますよね。
待ち受け : 最大8.5時間(NCオン) / 最大16時間(NCオフ)
音声再生時間 : 最大6時間(NCオン) / 最大9時間(NCオフ)
通話時間 : 最大3.5時間(NCオン) / 最大3.5時間(NCオフ)
「NC」は「ノイズキャンセリング」です。
ノイキャンのON/OFFで結構変わりますね。

Bluetoothは5.2です。
Bluetoothプロファイル : A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック : SBC, AAC, LDAC
LDAC(Bluetooth経由でのハイレゾ再生)に対応しているのは地味に嬉しいです。

「LinkBuds S」の外観

まずは「LinkBuds S」の外箱からご紹介します。

LinkBuds S外観

外箱にプラスチックは使っていません。全て紙です。環境への配慮、ということですね。
非常に軽くコンパクトで、届いた時は「え?こんなサイズ?」と驚きました。

ハイレゾ対応、そして360° Reality Audiro対応です。

本体を取り出してみました。

本体も非常にコンパクトで、全体的に曲線を大切にしたデザインです。
カバンに入れるとどこにいったか分からなくなりそう・・・・(苦笑)
今回、白を買いましたが、黒でもベージュでもとてもかっこいいと思います。

「LinkBuds S」イヤホン本体を取り出してみた

さて、イヤホン本体を取り出してみました。

とても収まりがいいですね。

非常にコンパクト。
ノイズキャンセリング機能搭載、ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホンでは世界最小・最軽量だそうです。
確かに軽いですね、これ。

また、ボディが薄いです。つまり、本体の重心が耳の外側に大きく向かないため、装着時の高い安定感に繋がるようです。

外音取り込みは外側のアミアミの部分からだと思われます。
とにかくコンパクトで軽いですね。

実際に聴いてみた

実際に聴いてみました。
端末はASUS Zenfone 8、ハイレゾ対応端末で、LDACにも対応しています。

まずはノイズキャンセリングも外音取り込みもOFFで聴いてみました。
思ってたよりも音がいいですね、これ。恐らくLDAC対応端末を使っている、というのもあるかもしれませんが。
比較対象をどれにしようか悩みますが・・・通常の音楽視聴や動画視聴であれば全く問題ないです。
ガッツリ音楽を聴きたい、という用途には向きませんが、決して低いレベルの音質ではないです。
曲によっては籠もるものもあります(高音が籠もりがち)ので、ジャンルは選びそう。
外音は普通のイヤホン並みに聞こえます。

ノイズキャンセリングをONにしてみました。
かなり外の音が聞こえなくなります。ほぼ無音です。
音楽を再生すると確かにバチッと集中できますね。Audible辺りを聴くにもいいかもしれません。これを機に契約しようかな。

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さて、外音取り込みをいよいよONにしてみました。
ちょっとかなりキレイに聞こえるんですが・・・違和感がほとんどないです。
テレビの音もしっかり聞こえますし、横でタイピングする音もしっかり聞こえます。
ちょっとビックリですね、ここまで聞こえると。
ただ、自分で発声するとやはり違和感大きいですね。その点は耳に刺さないタイプには及びません。

ちなみに切り替えはL側のイヤホンを1回タップするだけ。
タップを認識すると音が鳴ってスムーズに切り替わります。

正直、ここまでいいとは思いませんでした。

ながら聴き用の完全ワイヤレスイヤホンを探している方にはかなりオススメできるのではないかと思います。
LDAC対応のAndroid端末をお持ちならなおさらですね。

ソニーストア

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