さて、前回は煙突のディテールアップを行いました、1/700 長門です。
今回は艦首部分の錨鎖をチェーンで張り替えた結果と飛行機作業甲板のエッチングパーツを組んでみました。
今回は写真メインです。
まずは甲板を見て頂きます。
今回はちょっと凝った感じで作っています。
甲板の錨鎖が巻かれるケーブルホルダーを切り落として、その部分に1mmの穴を開けます。
そこに1mmの真鍮線を差して瞬間接着剤で止めます。そしてそこにチェーンを巻き付けます。
使うチェーンはこれ。
そして、プラ板を丸く抜いて真鍮線に刺さるように真ん中に穴を開けて刺し込みます。
で、真鍮線をカットしてキレイにヤスリで整えてこうなります。
次に飛行機作業甲板です。
こちらは完全にエッチングパーツ頼みです。
使ってるエッチングパーツはこちら。
※在庫なし
こちらは付属のマニュアル通りに組んでいます。結果はこちらです。
このエッチングパーツ、他にもプラ板が必要になります。
必要なのは0.3mm厚/0.5mm厚/1.0mm厚ですが、このセットでは1.0mmがなくて1.2mmです。
しかし、1.0mmは0.5mmを2枚重ねることで再現できます。
ちなみに必要なのはほんの少しですが、あればいろいろと使えるのでプラ板は買っておいて損はしません。
そして、通風筒などを再現するために丸いプラ棒と四角いプラ材も必要です。
丸いプラ棒は0.75mmと0.88mm。
四角いプラ材は1mm角。
もちろんサイズを合わせたエッチングパーツを使っても構いません。
と、いろいろなパーツなどを使うことでディテールアップを施していきます。
続きはまた進んだらご紹介します。
こちらを参考にしています。ただ、ところどころ手を抜いています。
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