先日のイングラムへの電飾組み込み動画を見て、電飾に興味が沸いています。
(電飾というよりは、それを制御するPICAXEの方、という噂も・・・)
そういうタイミングで「Model Graphix」最新号は「電飾のススメ」ということで、これは買わなきゃ!と購入しました。
今は「ムギ球」ではなくて「LED」の時代です(笑)
昔々・・・模型を光らせる、となると「ムギ球」というものを使っていました。
もちろん今でも販売されています。
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こちら、通常の”電球”なので、それなりに放熱します。模型は「プラスチック」ですので、下手に放熱すると焦げます、燃えます。
(私 < 経験者・・・・随分昔ですけどね・・・)
今や模型に電飾といえば、LEDらしいです。その大きな理由はいくつかありますが、その中の一つはもちろん"放熱"です。
熱を帯びにくいので、密閉空間でも比較的安心です。
また、長寿命、省電力というのも模型に組み込むには向いています。
LEDを使った電飾について、初心者にも分かりやすく解説
今回の記事は電飾初心者向けに書かれています。
まずはどこで買うといいのか、から始まって、実際に今回の記事のために購入したパーツ類の紹介、最低限必要な道具の紹介と、初心者を意識した記事になってます。
また、通販で買うならどこがいいか、などもカンタンではありますが紹介されています。
購入後はLEDに関する解説に始まり、電池ボックスやスイッチ、”抵抗”の代わりに使う”CRD”について、など、至れり尽くせりな解説です。
私のような電飾どころか電子工作そのものが不得意分野な人間にも比較的分かりやすく丁寧に書かれています。
非常に豊富な作例でLED電飾の可能性を提示
今回の特集は作例も非常に豊富です。
サックリと製作できそうなものは見当たりませんが・・・少し時間かければ出来そうなものもあります。
複雑な作例は光ファイバーを使ったボックス型のものもあり、いつかはこんなものを・・・と思わせてくれる作例も充分に揃っています。
もちろんガンプラへの組み込み例も掲載されています。
HGへの組み込みは非常に大変そうですが、うまく組み込めば可動域も狭めずに組み込みが可能とのこと。
勉強になりますね。
話題の「PG ユニコーンガンダム」ももちろん掲載
こちらもLEDユニットが同時発売ということで話題になっています「PG 1/60 ユニコーンガンダム」も掲載されています。
「ユニコーンガンダム」には全く興味がないのですが、バンダイの現在持てる技術の全てを注ぎ込んだ、と表現されるくらい素晴らしい出来には興味があります。
確かに雑誌やサイトで見ているとすごいですね、これ。価格もすごいですが・・・・
LEDユニットも結構高いですね・・・
AK interactiveで綾波を汚してます
AKインタラクティブ、という塗料メーカー、聞き慣れない方も多いかもしれません。
AFVモデルの「汚し」専用塗料メーカー、とでも言いましょうか・・・ウェザリング専用塗料を出しているメーカーです。
・・・ということは、艦船模型のウェザリングにも使えるだろう、ということでTAKUMI明春先生が挑戦しています。
結果は・・・まあすごいです、いいですね。
詳しくは雑誌を購入して下さいませ。
今回は結構読みどころ満載でした
今月号は思っていたよりも読みどころが多く、買ってよかった一冊でした。
何しろ電飾のことがよく分かったので、今まではちょっと躊躇していたのですが、マジメにやってみようかと思っています。
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