アクアリウムの鉄則として「初心者ほど大きな水槽で」というものがあります。
お猪口とコップに水を入れ、そこにインクを3滴程度落とすとお猪口の水には色が付きますがコップの水には色が付きません。
つまり、水量が多ければ多いほど水質悪化が広がりにくい、ということになります。

私の経験上、初心者向け水槽としてオススメするサイズの最低は「60cm x 30cm x 36cm」、容量にして60Lです。
これを設置するにはそれなりの水槽台(ワイヤーラックでも重量を満たしていればOK)が必要です。
フィルタも大きめのものが必要になりますし、中に入れるソイルなどもけっこうな量が必要です。
そこで、ここ数年、きちんとしたアクアの理論に基づいて小さな水槽で楽しもう、という動きが盛んです。
その名も「スマートアクアリウム」。これを更に進化させたものに「ボトルアクアリウム」というものもありますが、そちらはまたの機会に。
最近、こちらの方にも興味があり、本を探してみたらこれが出てきました。
月刊アクアライフ2015年3月号
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ここで紹介されているのは容量にして最大でも45cm x 30cm x 30cm。
非常にコンパクトかつ個性的な水槽が並びます。
高さが低いものあり、奥行きが薄いものあり、ボトルアクアリウムっぽいものあり、様々です。
基本的には
・如何に手間をかけないか
・手間は多少かかってもスペース削減
の2点になるのかな、と。
中には観葉植物との組み合わせなどもあり、個人的にはこれにかなりそそられています。
高さが浅い水槽を使う場合はやはりテラリウム的な雰囲気がいいですね。
水量が少ないので、フィルターを入れるにしても出水口の水量をどうするのか、など、様々な課題が見えますが、その辺りをうまくクリアすることで維持が楽になるかと思います。
まさに小さく作って大きくあそぶ。
スマートに限らず、アクアリウムに興味を持たれる方にオススメの1冊です。
もう数がないのでお早めに。

月刊アクアライフ 2015年 03 月号

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998円(09/27 22:06時点)
発売日: 2015/02/10
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更に少し小さめのアクアリウムならこういう本もあります。
私の小さなアクアリウム~手作り超ミニ水族館 (ブティックムックno.1181)

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田畑 哲生
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