何となくカルチャー誌が読みたくなって、こんな本を買ってみた。
「CULTURE Bros. Vol.2 おそ松さん/ラジオ特集/SKE48」
出版社がどこかも確認せずに注文、今日到着。
ちゃんとヘッダ切って書かなきゃいけないのは分かってるけど、とりあえずざっくりと書いてみる。
amazon.co.jpのトップにこの雑誌が載っていた。
「CULTURE Bros. Vol.2 おそ松さん/ラジオ特集/SKE48」
恐らく、MdNの「おそ松さん特集」号を表示させたり、「Quick Japan」を買ったりしてるからかな?と思う。
「Vol.2」と書いてあるが、「Vol.1」は本屋でも見たことない。
さて、どんなものか、と思って注文してみたら、今日届いた。
全体をざっくりと読んだ印象は「Quick Japan 優等生版」。
よく見てみると「TV Bros.特別編集」と書いてあり、妙に納得。
多分、作りたいのは「Quick Japan」だろう。
あのテイストにしたい、というのは紙質や印刷の感じ、誌面構成などを見てると理解できる。
ただ、内容は決定的に違う。
インタビューの内容がどうしても「TV Bros.」とか「ザ・テレビジョン」的。
ライターの中には「QJ」の元編集長も関わってたりするのに、もう少しどうにか出来なかったのか?と。
あとは、単純に本が薄い。これで1,200円かな?って高すぎ。
各特集も薄い。
おそ松さん特集なんて、なんで2番目が楽曲なわけ?
せっかくの松原さんインタビューも挿絵が意味不明で台無し。
上澄みさらって「とりあえずこんなもんか」という雰囲気ありありでちょっと悲しい。
ラジオ特集も同様。
山里亮太さん始め、最初の3名というか、2名+1コンビのインタビューはさすがです。皆さん言葉が上手なので。
SKEメンバーの記事が軽い軽い。
もうなんかいろいろ台無し。
ちょっとこれじゃ持たないよ。サブカル雑誌としては中途半端。
正直残念。もっとがんばって欲しい。
「Quick Japan」は今回の号からリニューアル。
リニューアル1発目の特集を見ると不安になるが、内容はまあまあ悪くないです。
次号がどんな感じか楽しみ。
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