以前より非常に興味のあったminecraftサーバ。
サーバを整理していくうちに1台インストールできそうなサーバが準備できたので、ちょっとインストールしてみました。
意外と簡単です、多分。

今回の環境について

今回、インストールした環境です。
使用中のサーバサービス:GMOクラウドVPS
サーバスペック:コア = 仮想3コア / メモリ = 2GB / HDD = 200GB
OS:CentOS 6
ちょっと古いスペックになりますね。

JDKをインストール

minecraftはJavaで動作しますので、Linuxでも他のOS同様JDKをインストールします。
恐らく、ですが、OpenJDKが標準のレポジトリに含まれているはずですので、yumでインストール出来るかと思います。
まず、下記searchコマンドで検索してみます。

<br />
# yum search openjdk
============================= N/S Matched: openjdk =============================<br />
java-1.6.0-openjdk.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment<br />
java-1.6.0-openjdk-demo.x86_64 : OpenJDK Demos<br />
java-1.6.0-openjdk-devel.x86_64 : OpenJDK Development Environment<br />
java-1.6.0-openjdk-javadoc.x86_64 : OpenJDK API Documentation<br />
java-1.6.0-openjdk-src.x86_64 : OpenJDK Source Bundle<br />
java-1.7.0-openjdk.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment<br />
java-1.7.0-openjdk-demo.x86_64 : OpenJDK Demos<br />
java-1.7.0-openjdk-devel.x86_64 : OpenJDK Development Environment<br />
java-1.7.0-openjdk-javadoc.noarch : OpenJDK API Documentation<br />
java-1.7.0-openjdk-src.x86_64 : OpenJDK Source Bundle<br />
java-1.8.0-openjdk.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment<br />
java-1.8.0-openjdk-debug.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment with full debug on<br />
java-1.8.0-openjdk-demo.x86_64 : OpenJDK Demos<br />
java-1.8.0-openjdk-demo-debug.x86_64 : OpenJDK Demos with full debug on<br />
java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64 : OpenJDK Development Environment<br />
java-1.8.0-openjdk-devel-debug.x86_64 : OpenJDK Development Environment with<br />
                                      : full debug on<br />
java-1.8.0-openjdk-headless.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment<br />
java-1.8.0-openjdk-headless-debug.x86_64 : OpenJDK Runtime Environment with full<br />
                                         : debug on<br />
java-1.8.0-openjdk-javadoc.noarch : OpenJDK API Documentation<br />
java-1.8.0-openjdk-javadoc-debug.noarch : OpenJDK API Documentation for packages<br />
                                        : with debug on<br />
java-1.8.0-openjdk-src.x86_64 : OpenJDK Source Bundle<br />
java-1.8.0-openjdk-src-debug.x86_64 : OpenJDK Source Bundle for packages with<br />
                                    : debug on<br />
icedtea-web.x86_64 : Additional Java components for OpenJDK - Java browser<br />
                   : plug-in and Web Start implementation
  Name and summary matches only, use &quot;search all&quot; for everything.<br />

他のサイトを見るとjava7をインストールしている人が多いようですが、今回はjava8をインストールしてみます。

<br />
# yum install java-1.8.0-openjdk java-1.8.0-openjdk-devel<br />

これでjavaのインストールが完了です。

iptablesの設定

minecraftでは通信に25565番ポートを使いますので、開けておく必要があります。
/etc/sysconfig/iptablesファイルに次の行を追加します。

<br />
-A RH-Firewall-1-INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 25565  -j ACCEPT<br />

“RH-Firewall-1-INPUT”はそれぞれの環境で変更して下さい。
追加後は必ずiptablesの再起動を忘れないようにしましょう。

<br />
# /etc/init.d/iptables restart<br />

これ忘れて「つ、繋がらない!!!」ということがありました・・・

screen/wgetをインストールする

minecraftをバックグラウンドで実行するためにscreenをインストールします。
また、minecraftサーバをダウンロードするときにwgetを使いますので、こちらも併せてインストールしておきます。

<br />
# yum install screen wget<br />

minecraftを起動するためのユーザとインストールディレクトリを準備する

minecraft起動用のユーザを準備します。
ちなみに今回、インストールディレクトリは”/usr/local/minecraft”に設定しました。

<br />
# useradd minecraft -d /usr/local/minecraft<br />
# passwd minecraft<br />

併せて “passwd”コマンドでパスワードの設定も行っておきます。

minecraftサーバをダウンロード

minecraftサーバをダウンロードします。
今回は”/usr/local/minecraft”配下にダウンロードします。

<br />
# cd /usr/local/minecraft<br />
# wget https://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/1.8.8/minecraft_server.1.8.8.jar<br />
# cp -r minecraft_server.1.8.8.jar minecraft_server.jar<br />

バージョン番号を書き換えると旧バージョンをダウンロード出来ます。
ディレクトリ名とファイル名の2ヶ所書き換える必要がありますのでご注意下さい。
出来れば、”minecraft_server.jar”という名称でコピーしておくといいかと思います。

起動して、クライアントから接続してみましょう

では、試しに起動してみましょう。

<br />
# cd /usr/local/minecraft<br />
# java -Xms1024M -Xmx1024M -jar minecraft_server.jar nogui<br />

起動の際は必ず&quot;minecraft_server.jar&quot;ファイルがあるディレクトリへ移動した上で行って下さい。<br />
これで起動できるはずです。
なお、初めて起動した時には下記メッセージが表示されるかもしれません。
<br />
[〜] [Server thread/WARN]: Failed to load eula.txt<br />
[〜] [Server thread/INFO]: You need to agree to the EULA in order to run the server. Go to eula.txt for more info.<br />

([〜]には時間が入ります)
これが表示された場合、”eula.txt”というファイルが作成されているかと思います。
そのファイルを開いて、最後の行の
eula=false

eula=true
に変更して保存します。
変更後、再度起動してみると

<br />
[〜][Server thread/INFO]: Done (2.316s)! For help, type &quot;help&quot; or &quot;?&quot;<br />

と表示されます。これで起動完了です。
クライアントから接続してみましょう。
この時、クライアント側のminecraft、起動するバージョンをサーバ側と合わせておく必要があります。
また、forgeなどのmodがインストールされてない状態で接続する必要があります。
というより、バージョンが合ってなかったり、modがインストールされていると接続出来ません。
なので、サーバと同一バージョンかつmodがインストールされていないプロファイルを作りましょう。
プロファイルを作ったら、そのプロファイルでminecraftを起動します。
起動したら「マルチプレイ」をクリックします。
Minecraft_1_8
マルチプレイ用の接続画面が起動しますので、[サーバー追加]ボタンをクリックします。
Minecraft_1_8 2
[サーバーアドレス]に今回起動したサーバのIPアドレスかDNS名を入力して[完了]ボタンをクリックします。
Minecraft_1_8 3
サーバが接続出来る状態であれば、右上にスマホの電波状態を表すようなマークが表示されます。
これを選択して[サーバーに接続]をクリックします。
Minecraft_1_8 4
これで通常通りminecraftが起動すれば、サーバ内のminecraftと接続された状態です。
接続が確認出来れば切断してサーバを終了させておきましょう。
Linux側ではminecraftサーバが起動したままですので、終了させます。
終了時には”STOP”と入力するとminecraftサーバが終了します。
次は自動起動の設定を入れたいと思います。
また、調べてみたら他にもいろいろ出来そうですので、そちらも追って記事にしたいと思います。

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