1ヶ月ほど前に当ブログでもちょっとだけ紹介した「艦隊これくしょん」(以下、「艦これ」)。その直後に運良くゲームを始めることが出来、約1ヶ月弱が経ちます。
正直に言いますと、お盆休みはほぼこれで潰したような感じでした・・・
その時の記事がこちら。
艦隊これくしょんとかいうゲームが流行っているらしい | OpenMediaLaboratory Blog
ゲームの概要ですが
・実在した艦船が登場
・艦船そのものではなく、戦艦を可愛い女の子に置き換えた「艦娘」(かんむす)というキャラに仕立て上げている
・マップを攻略していく
・マップには敵艦隊がいて、それを倒すことで経験値ゲット!経験値がある程度増えたらレベルアップ!
・戦闘は勝手にやってくれるので、アクション要素はゼロ。いわゆるカードゲームと同じでパラメータの値と乱数で決定している様子。
・敵艦隊を倒したら、たまに新しい艦船をもらえる。
・「建造」というモードがあり、資材を投入することで艦船を建造出来る。
・武器類も「開発」というモードで開発可能。
・傷ついた艦船は修理可能。
・資材系のパラメータがあり、いろいろなミッションをクリアすることで増やすことが出来る。また、時間経過でも多少増える。
概要じゃないですね、これじゃ。
簡単に言うと、艦船を女の子に置き換えたカードゲーム、という感じでしょうか。
詳細は下記WiKiをご覧下さい。
艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
艦隊これくしょん ~艦これ~ 攻略&2chまとめwiki
個人的にこの「艦これ」が面白いな、と思ったところは
・アクション要素がない
いわゆるカードゲームですので、アクション要素が全くありません。
・なので、非常に戦略が重要。どの鑑娘を育てるか、とか、どの鑑娘が来るといい、とか・・
例えば、どの艦娘を育てていくのか、どういう編成で行くのか、など、考えることが意外と多いです。
いい加減にやっているとだんだん自分の首が絞められていきます(<--いまここ)
特に「資材」という要素がうまくゲームバランスを取っていると思います。資材不足で困ってます。
・駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦・空母・戦艦など、しっかりと役割が決まっている
後述している「史実を取り入れている」にも合致しますが、ただの「可愛いねーちゃんが出てくるカードゲーム」ではなく、艦船の特徴を確実に押さえ込んだ設定になっています。
また、レベルが上がると「近代化改装」が可能であり、それによって一部のパラメータが大きく上昇したりします。
・ほどほどに史実を取り入れている
例えば、「金剛」の場合、イギリスで製造されたため、妙に英語訛りの日本語を話します。
「長門」は終戦時まで生き残ったので、運のパラメータが最大30と最強だが、同じ長門型の「陸奥」の場合、史実では温存されているうちに爆発事故で沈んだため、運は3と超低い・・・
他にも鑑娘の台詞にも史実を取り入れたものが多数あり、史実を知っているとより楽しめ、知らないと史実を知りたくなります。
・ほどよいレベルの大量の小ネタが仕込んである
また「金剛」さんのお話になるが、イギリス生まれの金剛さんですので、家具には「金剛さんの紅茶セット」なるものがあったりします。
(家具については付随要素なのでここでは書きません。WiKiなどを見て下さい)
史実の要素もそうですが、そう言った小ネタが大量に仕込んであるのも気に入っている理由の一つです。
・無料でも全然遊べる
ソーシャルゲームの部類に入ると思いますが、無料で遊べます。うちはまだ誰も課金してません。
開発側も「一般的なゲーム一本分課金してくれれば充分」と言ってますので、それほどお金掛かりません、多分。
それ以外のメディア展開で収益を考えているようです。
この「艦これ」がきっかけで、艦船模型が売れ始めているようです。
なぜかあまり売れてなかったはずの「駆逐艦 島風」などが売れているとか・・・うちも相方が買いましたが。
とうとう70万人を突破し、アクティブユーザは30万人以上と言われている「艦隊これくしょん」。現在は入場制限があり、1日8,000人ずつユーザを増やしていってるようですが、あっという間に8,000人埋まっている様子。
ブラウザゲームなので、PCがないと遊べない(ブラウザとか工夫すればスマホ/iPhoneでもいけるらしい)のですが、興味のある方はとりあえず登録予約だけでもしておくといいかもしれません。
別冊で「艦これ」の特集をやったコンプティークはもう売り切れだそうです。
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