文紙messeで見つけたサクラクレパスの「ボンドタッチ」は多用途な接着剤。プラモデルで使ってみた。

8月初めに大阪で行われた「文紙messe」という文房具の展示会に行ってきました。
実はこことは別で文房具のサイトをやっています。そちらと、現在検討中の文房具販売のためです。
さて、そこで面白い接着剤を見つけたのでご紹介します。

株式会社サクラクレパスの「ボンドタッチ」です。

サクラクレパス、と言えば、その社名の通り「クレパス」の印象が強いと思いますが、他にもいろいろ販売しています。
それらは下記文房具ブログにてご紹介します。
CARNET -カルネ- | ノート、万年筆、ペンなど、文房具に関するいろいろを綴ります

さて、このボンドタッチですが、私としては「アクアリンカー」の代わりに使えないか？と思っています。
効果絶大？！ガンプラにエッチングパーツを初めて使ってみた。 | OpenMediaLabo Blog / Apple,カメラ,プラモデルの情報など

これ、結構気に入ってるのですが、最初から透明なのでどれくらい塗ったか分かりにくいという点が若干気になってました。
それでもとてもいい接着剤なのですが、17mlで定価だと500円くらいということで少々価格的にも高価です。
「ボンドタッチ」は24ml入っていて定価でも162円+消費税と非常にお得。
色は下記の通り真っ白です。

木工用ボンドっぽいですね。ボンドの粘度も木工用ボンドに近いです。
実際に使ってみました。金属とプラを接着してみました。
接着して一晩置いたモノが下記です。

完全に透明になってます。
結構グラグラした状態で接着したのですが、ちょっと動かしたくらいでは取れませんでした。接着力も高いですね。
これはすごくいいのではないでしょうか。
個人的には価格含め、ものすごくオススメです。