昨日、ちょっとした肉抜きや切断をしたくてリューターを久しぶりに使いました。
リューター?ルーター?どっちだっけ?と思ったけど、このブログでは基本的にリューターにしたいと思います。
それでちょっとばかり感じたことを書いてみたいと思います。
今、使ってるリューターについて
今、私が使ってるリューターは、ホームセンターなどで売ってるものです。
メーカーなどは特になく、3,000円くらいでドリル型ビットが4本くらい付いていました。
一応ですが、回転速度の調節ができるタイプでコンセント型です。
これを買ったときは確かシルバーアクセサリーを作り始めた頃で、磨くのが大変だったために「とりあえずブラシ付けられて回転すればいいや」というくらいの感じで買った記憶があります。
なので、ぶっちゃけて言えば「回ればよかった」わけです・・・もう10年以上前のことです。
その後も基本的には「回ればいい」使い方しかしてない
その後もこのリューターについては「磨く」ことにしか使っていませんでした。
なので、まあ「回ればいい」使い方しかしていません。
穴を空けるのはピンバイス使ってますし、これを使って「切る」こともありませんでした。
ほぼ初めて「切る」「削る」に使ってみたら・・・結構厳しいことに気付く
昨日、ちょっとやりたいことがあって、リューターを久しぶりに取り出しました。ちょっとだけ「抜きたい」ところがあって、ドリルとカッターを使ってみようと思って。
今まではあまり気付きませんでしたが、軸がぶれるんですよね・・・カッターを使うと特に。
ドリルは最初はいいのですが、使ううちに少しずつぶれてきます。また、研磨用ビットも同様です。
軸が安定してないので、削りたいところをオーバーして削れてしまったり、穴も思ったよりも大きく空いてしまったり、いろいろと弊害が出ます。
これはちょっと想定外でした。
それでも何とか仕上げてみましたが・・・う〜ん、という出来ですね。
後、パワー不足な感じもあったのですが、これはもしかすると軸が安定すると解決するかも知れません。
すぐに買うわけじゃないけど、リューターを物色
これじゃちょっと・・・と思ったので、前から「そのうち買おうか」と言っていたリューターを物色してみました。
まずは安価な工具ではかなりメジャーな「プロクソン(PROXXON)」のこれ。
プロクソン(PROXXON) ミニルーター MM30 小型強力モーターを搭載したペン型ミニルーター・無段電子コントロール付で回転数が調節可能 No.26800
ここのリューターの中では比較的軽い160g。
それでいて、7,000~16,500回転/分 のスピードコントロールも可能。
お値段もお求めやすいのでかなり候補。
次にドレメルというメーカーのこれ。
ちょっと重めの250gだけど充電式というのはかなり大きなアドバンテージ。つまり充電して外で使う、ということも可能。
回転数もプロクソンと比べて5,000〜28,000回転/分と幅広い。これも大きい。
あと、これはセットなのでいろいろ付いてきます。
目に付いたきちんとしたメーカー品はこの2つかな。
まあ多分どちらかでしょうね、買うとすれば。
というわけで、やっぱり道具は大事です。
精度に関わってきますし、仕上がりに影響します。
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