模型製作者の中では結構話題になっているような気がするGUNPRIMER。
スジ彫りを基軸に模型製作者にとって「欲しい!」と思わせる商品を次々とリリースしている(恐らく韓国の)メーカーです。
そんなGUNPRIMERの中でも人気の「ゲートリムーバーセット」が手に入りましたのでご紹介します。
日本ではG PARTSさんが正規代理店です。
が、入荷してもすぐに売り切れ続きでなかなか購入に至りませんでした。
そして、台風10号がまさに近いところを通っている最中(笑)、ホビーランドさんに入荷したことを見付けて即注文しました(笑)。
ホビーランドもG PARTSも時々使ってるネットショップです。
ホビーランドは主に艦船模型のエッチングパーツやディテールアップパーツを、G PARTSは塗料、工具など比較的いろいろと注文しています。
で、届きました。
模型ツールもカッコよくなってたもんだ・・・
まさかヤスリが入ってるとは誰も思わない(笑)
裏にはこのシール
ちゃんとデザイナー入ってるね、多分このプロダクト・・・
パッケージが入ってる袋を取ってみました。
少しレザーっぽい紙のパッケージ。光沢のあるラインと「RASER」「GUNPRIMER」の文字がカッコイイですね。
下に引き出す部分が付いてますので、引き出すと・・・
いちばん上に見えるのはマニュアルです、実は。
マニュアルの中はキチンと日本語化されてます。
マニュアルの下を見ると、いよいよ。
3種類の研磨ツールが入ってます。
「RASER」
粗め(笑)という表現でいいのか分かりませんが・・・
役割としては最初にゲート(プラモデルをニッパーなどで切った時にパーツ側に残った部分)処理をするためのものです。
強化ガラス製なので皮膚への刺激が少ないそうです。
角が部品に触れてもキズが付かない、と言い切ってますが、当て方によっては付きそうです(苦笑)。
「BALANCER」
研磨用の面と、光沢を出すための面があります。
RASERでゲートを処理した後にパーツ全体の質感を均一にするために使うみたいです。
マット、半光沢、光沢といった様々な質感を表現することができます。
「RECOVER」
処理した後でプラスチックの表面の質感を修復するために使うそうです。
なので、RALANCERを使うか、RECOVERを使うか、という選択になるのかな、と思います。
お値段は決して安くありませんが、結構満足して使ってる方も多いようで。
とりあえず、クリアパーツのガンダムがあるので、そちらでいきなり使ってみたいと思います(笑)
使用レビューはまた後日。
「RASER」はこの辺りと同じじゃないかなーとも思うのですが・・・
相方は「爪ヤスリじゃん」と一言・・・・う~ん。比較する?(笑)
コメント