とってつけたようなタイトルです・・・すみません。
記事を書いていて異常に長くなったので分割した次第です。ご了承を。
さて、Razer社、というところのパソコンを購入しました。レビューを書くに辺り、長くなったので会社やマシンの紹介だけ別記事にしたものがこの記事です。
メインの記事はこの後にアップされます。ご了承ください。
昨年初め辺りからず〜っと考えていた「サブマシンとしてのWindowsマシンの導入」、ほぼ1年がかりでようやく実行しました。
で、購入したのが「Razer」という日本ではあまり知られてないメーカーのパソコン。
こんな印象的なロゴを持つメーカーです。
ここではその「Razer」という会社についてまとめてみました。
Razerというメーカーについて
Razerというメーカー、あまり一般的ではありませんが、ここ1年くらい急激に知名度を上げてきているメーカーの一つです。
本社はアメリカ・カリフォルニア州。
日本でもマウスやキーボードはパソコンショップやヨドバシカメラなどの大型家電量販店で見かけますが、ノートパソコンなどはあまり見かけません。
独特のロゴマークが特徴で、デバイスも独特の雰囲気でかなりかっこいいです。
Razerブランドのノートパソコン
正確には「Razer Blade」と「Razer Blade Stealth」「Razer Blade Pro」という3機種あります。
「Razer Blade Pro」は17インチのちょっと大型なノートパソコン。
「Razer Blade」は14インチ。
「Razer Blade Stealth」は12.5インチ。
詳しくは上記オフィシャルサイトを見ていただくとして。
特徴的なのはコストパフォーマンスの高さと「Razer Core」の存在、でしょうか。
「Razer Blade Stealth」
日本発売モデルはまだSkylakeですが、海外ではKabylake搭載マシンが既にリリース。
CPUは全てのモデルでCore i7を搭載。
モニタは QHD(2560 x 1440) または 4K(3840 x 2160)。4Kの方はAdobe RGB 100%を実現。ついでにタッチパネル搭載。
で、価格は(一部モデルのみ、詳しくはオフィシャルサイトへ)
QHDモデル/SSD 256GB 139,800円 (税別)
4Kモデル/SSD 512GB 184,800円 (税別)
難を言えば、メモリが8GBという点かな。
私が魅力を感じたのは重さ、です。このスペックで1.25kg。軽い！
「Razer Blade」
日本発売モデルはまだSkylakeですが、海外ではKabylake搭載マシンが既にリリース。
CPUは全てのモデルでCore i7を搭載。メモリは16GB。
現行モデルは残念ながらモニタがフルHD(1920 x 1080)でタッチパネルは付いていません。
この辺りは前モデルの方がよかったかも(ちなみに海外では4K+タッチパネルモデルがリリースされているようなので近々日本でもリリースされるかも)。
Stealthとの大きな違いはGPUが別途搭載されているという点。しかもGeForce GTX 1060 (6GB GDDR5 VRAM)。
で、価格は(一部モデルのみ、詳しくはオフィシャルサイトへ)
SSD 512GB 240,800円 (税別)
SSD 1TB 290,800円 (税別)
こちらも大きな魅力の一つは重さです。1.89kg。MacBookPro Retina 15’よりも軽い。
「Pro」は日本リリースの予定が見えないので省きます・・・・すみません、サイト見てください。
外付けGPUユニット 「Razer Core」
で、オプションで用意されているのが「Razer Core」。
これ、簡単に言えば「外部GPU」です。
グラフィックアクセラレータを外部接続型にしているわけで、重い処理を必要としない場合や、持ち歩きの時は単体で、とても重いゲームやGPUを使うような画像処理などを行う場合は「Razer Core」を接続して行うといいよ、というわけです。
ちなみに「Razer Core」にはGPUが2枚挿せます。ので「Razer Blade」であれば、GPUを3枚使った処理ができる、というわけです。
これからのVRや機械学習、人工知能系を考えるとステキな選択肢ですよね。
というわけで、次の記事で購入したマシンについて書いています。
そちらも併せてご覧ください。
これ、ゲーミングPCという奴なので、こういう本で少し勉強してもいいかもです。
デスクトップならかなり安価で揃いますよ。
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