簡単な総括記事をアップした後に個別記事を書いていきたいと思います。
まずはなぜか音楽のこと。というのは、2018年はここ数年でいちばん音楽を聴いた1年であり、新旧問わずCDを結構買った1年だったからです。
その中で印象に残ったものをいくつか挙げてみたいと思います。
私の中では結構新しい曲を聴いてるなあ、と感じているここ数年です。
今年のいちばんの個人的ヒットはこれ。
星野源ちゃんの「POP VIRUS」。
3年ぶりのアルバムはまさに名曲揃い。
この前のアルバムも実は持ってたりします。
こちらもかなり名曲揃いだったのですが、今回はとにかくすごい。
彼の持つポップネスとファンクネスが融合しきった、これぞポップス!という楽曲ばかり。
ただ、そこは星野源なので、ただただポップなばかりではなく、彼独特の毒というか、彼の視点で世間を切り取った音作りがしっかりと反映されている。
いわゆる「逃げ恥」以降、彼に求められているパブリックイメージと実際の彼のと間に大きな乖離があることは私含めた古くからのファンは知っているはず。
彼の根っこはやはり「SAKEROCK」であり、バナナマンのラジオに一般人に紛れてジングルを送るようなサブカル青年である。
その大きな乖離の中で生まれたこのアルバムには、そんな世の中に対して毒づくような歌詞や音作りも見られる。
ある意味、間違いなくこれからの日本のポップスの方向を決めるかもしれない1枚。
で、次がこれ。
紅白出場も決まった「あいみょん」。
2017年9月にリリースされた1stアルバムが「青春のエキサイトメント」。
青春のきらびやかさよりは悶々と、鬱々としているところをギターに乗せて歌っている。
まあちょっと狙い過ぎな感じがあるのは本人の意図するところかプロデューサーの手招きか分からないけど、とにかく一度聴いて欲しい一枚。
まだまだこれから無限の可能性が見える、ので次のアルバムに期待。2019年2月リリース。
あとは例によってこれ。
リリースがなかなか振るわないらしいけど、相変わらず楽曲のクオリティはかなり高い。
毎回進化が見られる恐ろしいバンドだか、今回もそこは変わらず超絶に進化している。
楽曲は今までよりも更に幅広く、より深く。もちろんそれが出来るのは恐ろしいくらいの演奏力を誇るバンドだからこそ。
何だかんだでオススメ。
そしてこちら2枚も今年のヘビーローテーション中。
とりあえず3枚+αをご紹介。
残りは気が向いたら書きます。
コメント