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私がプラモデルを作るときに使う「吹く道具」

「吹く」道具・・・ん?と思われる方も多いかと思います。
「吹く」はエアブラシやスプレー系と思って下さい。
本来なら「塗る」のですが、そうすると「塗る」が多くなりそうなので、あえて「吹く」と分けてみました。

目次

サーフェイサー/プライマー

まずは「サーフェイサー」(以下、「サフ」というものを紹介します。
これ、塗装の前段階で使うもので、塗装のノリをよくします。
また、パテなどで穴を埋めたり、形状を盛って変えたりした場合、サフを吹く事で、段差がないか、傷がないか、などを事前に確認することが出来ます。
以前であれば、サフを吹いて、下地色というものを塗って、その上に本番の色を塗ったりしていたのですが、最近のサフは下地色を意識したものが多く発売されていますので、下地色を塗らず、サフを吹いた後に本番色を塗る、ということもできます。便利ですね。




「サーフェイサー」との違いが分かりにくいのが「プライマー」です。
基本的には「サーフェイサー」と同じですが、模型の場合は「エッチングパーツ」などが錆びないように、そして塗料のノリがよくなるように吹くのが「プライマー」という認識で大丈夫だと思います。

エアブラシ

「吹く」といえば「エアブラシ」。エアブラシでは以前、こんな記事を書いています。
とうとうエアブラシを購入してみた | OpenMediaLaboratory
ここでも書いていますが、私が購入したのがこれ。


購入して1年近くになりますが、非常に重宝しております。
使っていて感じたエアブラシのメリットですが、やはりいちばんは「キレイに塗装できる」でしょうか。
特にカーモデルのようなものを作るのであれば必須でしょう。
あと、筆塗りに比べて塗装にかける時間はとても短いと感じています。乾燥の時間も短いです。
デメリットですが、掃除が面倒、と言われます。
確かに塗料を変える度に洗わないといけないのは面倒ですね。塗料の順番によってはかなりキレイに洗わないと塗料が混ざります。
私はだいぶ慣れましたが、相方はそれが面倒でなかなか使いません。
エアブラシと一言で書いていますが、エアブラシは「コンプレッサー」と呼ばれる空気を送り出すところと、実際に塗料を入れて吹くところ(「ハンドピース」と言いますが、一般的に「エアブラシ」というとこの部分を指します)に分かれます。
私が購入したのはコンプレッサーとハンドピースがセットになっています。やはり最初はセット購入が便利ですね。
しかし、これ、ちょっとサイズが大きいです。それに30,000円超えますので、最初に購入するにはちょっと勇気が必要です。
そこで以前ご紹介したのですが、最近ではこういうのがあります。

ダブルアクションのエアブラシとコンプレッサーのセット。とてもコンパクトです。
金額的にも定価でも10,000円程度ですので、プラスして塗装ブースなどを購入してもいいでしょうね。
エアブラシとコンプレッサーはもう少し詳しく記事にしてみたいと思っています。

塗装ブース

塗装ブースについては下記記事で詳しく書いていますので、ここでは省略します。
エアブラシを使うために塗装ブースを購入してみる | OpenMediaLaboratory
今、使っているタミヤの「ペインティングブースII (シングルファン) 」は非常に満足しています。
ただ、シングルファンでは少々物足りないことが多いので、出来ればツインファンの方がいいでしょうね。



なんとなく重複していることが多い記事になってしまいましたが、まとめということで認識下さい。
他にも「切る」「貼る」「塗る」などについて書いていますので、そちらも是非ご覧下さい。

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