ちょうど1年前、Philips hue(以下、「hue」)という新しいタイプのLED電球が海外で発売されました。
ようやく今年に入って日本発売されたのですが、時を同じくして、フォーカルポイント株式会社より「Tabu Lumen」という商品が発売されます。
さて、この「hue」と「Tabu Lumen」、折角なので「熱帯魚水槽に使えるか?」という観点で少しだけ見てみたいと思います。

まずはそれぞれの商品ページをご紹介。
hueを知ろう – Philips hue
Tabu Lumen スマートLED電球:iPhoneアクセサリ:フォーカルポイント株式会社

製品の特徴をざっくり言うと・・・iPhoneで操作できる電球

この商品の特徴をざっくりと説明すると「iPhoneやスマートフォンで操作できる電球」です。
電球のON/OFFはもちろん、調光や色の変更などが自由に行えます。

口金はどちらもE26

水槽用、と考えると口金はE26が使いやすいのですが、この商品はどちらもE26です。

「hue」はWi-Fiを使用。「Tabu Lumen」はBluetoothを使用。

通信に使うものがそれぞれ大きく違います。
「hue」はWi-Fiを使います。ですので、インターネット経由での操作も可能です(ポータルへの登録が必要です)。
「Tabu Lumen」はBluetooth SMARTを使います。

消費電力と光量

水槽に付ける電球ですので、点灯時間は比較的長め(1日8〜10時間)です。
そうなると消費電力が気になります。
「hue」の場合 / 消費電力:最大9W 待機電力:最大0.45W
「Tabu Lumen」の場合 / 7W(電球色)、3W(RGB)
記載がそれぞれ違うので比較が難しいかも知れませんが、この場合9Wと7Wで比較するのがいいでしょう。
ただ、光量が気になります。
「hue」の場合
 明るさ:600 lm@4000K, 510 lm@3000K, 360 lm@2000K, 550 lm@6500K
 発光効率:60 lm/W @4000K
 初期状態の明るさ:400lm@2700K
「Tabu Lumen」の場合
 400lm(一般電球40W形相当)
「hue」の方が色温度(〜K)も書いてくれているので親切です。
また、「hue」の方は600lm(600ルーメン)の明るさが出るのに対して、「Tabu Lumen」は400lm(400ルーメン)と暗めです。
実はもうこの時点でどちらが水槽に向いているかは出てしまったのですが・・・

「Tabu Lumen」は1個から購入可能。「hue」は最初に3個セットの購入が必要

「Tabu Lumen」はBluetoothでの制御になり、電球内にBluetoothの制御ユニットが搭載されているため、単体購入が可能です。
つまり1個買って使うことが出来ます。
また、複数購入した場合は電球の「グループ化」が可能で、グループ毎に挙動を決めることが出来ます。
「hue」は3個セット+Wi-Fiユニットでの購入が必要です。
最初にこのセットを購入してしまえば、後は1個ずつの追加が可能です。

水槽のメイン電球として使うなら「hue」。サブ電球なら「Tabu Lumen」。

IMG_0300やはりメインの電球として使うなら「hue」でしょうね。光量がちょっと違い過ぎます。
メインで使うのであれば、最低でも600ルーメンは必要ですし、60cm水槽なら600ルーメンx2(出来れば3つ)は最低でも必要になるかと思います。
「Tabu Lumen」については、メインの電球が付いていて、光量が少し足りない時の補助として使うといいでしょう。
一般の電球のように1個から使用出来て、色が変えられて、しかもLEDというのは非常にメリット高いと思います。
60cm標準水槽(60cm x 30cm x 36cm)なら「hue」をメインの電球として3本、もしくは一般の光量強めなLED電球にプラスして「Tabu Lumen」を1〜2本付けて色の変化を付ける、という利用法がいいのかな、と思います。
我が家は現在、60cm標準サイズの水槽を3本、60cmスリムサイズの水槽を1本維持しています。
4本のうち、3本がほぼLED電球です。
ただ、若干光量が足りないものもあるので、そういう場合の補助光として「Tabu Lumen」を使ってみる、というのはよさそうです。
他にもおやすみ・おはようタイマーなどもあり、特におはようタイマーの方は、朝日が昇るように徐々に明るくなっていくようです。
これはもしかすると水槽にバッチリな機能かもしれません(誰か実験して欲しい・・・)。
いきなり明るくなると、お魚も水草もビックリしているかもしれませんしね(いや、これ、本気で書いてますよ)。
というわけで、何やら楽しそうな電球を2つご紹介しました。
正規輸入品はApple Storeにありますが、一応こちらをご紹介。

こちらは正規代理店取扱品です。


正規代理店の通販サイトではまだ取扱が始まってませんので紹介ページのみですが。

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