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Arduinoをより深く、自分で何か作りたい人の入門書的1冊「Prototyping Lab」

今年に入ってスイッチサイエンス様より、Arduinoの「本物」が送られてきました。
その辺りはスイッチサイエンス様のサイトに掲載されていますので、ご一読下さい。Amazonで何か買う人には要注意なことでもあります。
さて、ちょっと本腰入れて勉強しようと本を2冊ほど買っています。そのうちの1冊をご紹介します。

目次

Arduino以前に電子工作のイロハが分からない・・・

これ、多いかもしれませんが、そもそも電子工作のイロハが分かりません。大昔・・・30年近く前の知識しかありません。抵抗とか、そういうのは理解しているのですが・・・
プログラミングが分かるけど、Arduinoなどのいわゆる「IoT」系はこの辺りが分からないと非常に厳しい分野でもあります。
ますますいろいろなことの垣根がなくなっていく感じ・・・
DSC_0139

そこでこの本「Prototyping Lab」

そこで探したのが次に該当する本。
・Arduinoのことも「そこそこ」深く書いてある
・Arduinoの「可能性」が見える
・電子工作の「イロハ」「ABC」が少しでも分かる
そんな本あるのかよ!?と思っていたのですが、ありました。


オライリーなのでちょっと難しいかな、と思ったのですが・・・

様々な作例からArduinoで何が出来るか、を解説

ArduinoといえばLED点灯、という感じですが、それ以外にもたくさんの事例が掲載されています。
ActionScriptやProcessingを使った事例も掲載されています。
また、「音を出す」「モーター制御」といったものから「無線を使う」といった少々本格的なことまで掲載されていて、それぞれの解説も「ほどほどに」詳しいので、おおよそ「何が出来るのか」が理解出来ます。

電子回路の基礎もサラリと解説

電子回路の基礎ともいえる「抵抗」のお話などもざっくり解説。
昔と大きく違う「ブレッドボード」についても同様に解説してくれています。
他にも、どういうものを準備しておくと便利なのかもきちんと書いてくれています。

とりあえずArduionoで何かしたい人は1冊持っておいて損はしない

まだ私もいろいろやってるわけではないのですが、これから何かやろうと思ってる人、昔は電子工作を少しかじったけどブランクが長い人、とりあえずArduinoの可能性を知りたい人にはよい本ではないかと思います。
もう少し読み込んでみたいと思います。

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