随分と古いゲームですが、Steamの年末年始セールで購入したのが「The Elder Scrolls V : Skyrim」(以下、Skyrim)。
このゲーム、初回リリースは2011年ですので、もう5年ほど前のゲームです。
いわゆるオープンワールド型のゲームとなっています。
オープンワールド型ゲームとは
その名の通り、広大な世界を自由に動き回って進めていくゲームのことです。
画面の端までいくと画面が切り替わるタイプではなく、キャラクタはあくまで中央付近でマップがスクロールしていくタイプ、と言えば分かりやすいでしょうか。
また、シナリオ通りに進めるのではなく、ある程度はプレイヤーが好きなように進めることができる、というのも特徴の一つです。
有名なものとしてはグランド・セフト・オートシリーズ(II以降)やFallout3/4などでしょうか。
[amazonjs asin=’B0151BRGPO” locale=”JP”]
開発は「Fallout」シリーズのBethesda社、発売3ヶ月で1,000万本突破の大ヒットゲーム
開発したのは「Fallout」シリーズで有名なベゼスダ社です。
なので、「Fallout3」の要素なども投入されているとのこと。
しかも、このゲーム、発売3ヶ月で1,000万本突破しています。まさに大ヒットゲーム。
2015年4月時点では全世界で1,800万本を売り上げています。
プラットフォームはPS3/XBox360/Windowsです。
海外のゲームですが日本語OKです
この手のゲームの多くは日本語ではないものが多いのですが、「Skyrim」はほぼ日本語です。
字幕はもちろん、インターフェイスや音声も日本語化されています。
modに関しては言わずもがな、日本語ではありませんのでその点だけ注意です。
キャラクタの基本設定は種族のみ
キャラクタの基本設定、通常のRPGでは種族を選んで属性を選んで、中には更に付随する職業を選ぶ、などといくつかのカテゴリを選択することでキャラに独自性を持たせるものが多いのですが、Skyrimは基本は種族のみです。
序盤に3つの職種?から選択させる場面がありますが、前半をプレイしている感じだとあまり影響がなさそう。
その代わり、というか、様々な行動を取ることでその行動に付随したスキルが上がるようになっています。
例えば両手剣で戦うと両手剣のスキルが上がる、という具合です。
プレイヤーの行動でNPCの行動が変わる
これ、序盤の最初の街で既に体験していますが、プレイヤーが取る行動でNPCの行動が変わります。
どうやらこれがこのゲームの大きな特徴のようで、AIが搭載されているとのこと。
いわゆる「何でも出来る」系のゲーム
できることは幅広く、拾えるものは拾って錬金や料理に使ったり、鍛冶で武器を強化することも可能です。
そのために例えば鍛冶屋のおやじから鍵を預かったり、厨房を好きに使わせてもらうためのミッションがあったり、ときちんと関係性を持った行動が大事になります。
また、「盗み」もできますが、盗むと攻撃され殺されることも多々あります。なので、盗みの技術を上げるか盗まないか、ということになるでしょう。
オオカミなどの獣を殺した場合、例えば皮が採れたり、しっぽが採れたりします。それぞれ錬金なり鍛冶なりで使うことが出来る「素材」です。
敵を倒して、敵が持っている持ち物を盗ることもできます。
但し、いろいろと拾ったり盗ったりしていると荷物が重くなって走れなくなったり、歩けなくなったりしますので要注意。
こういうところもかなりリアルです。
オンラインではありません。オフラインゲームです
ここまで書くとオンラインゲームっぽいのですが、オフライン、1人プレイゲームです。
なので、好きな時間に遊ぶことが出来ます。
オススメは比較的使えるmodが多そうなSteam版
Windows版は日本語パッケージ版もありますが、個人的にはmodがたくさん使えそうなSteam版をオススメします。
modとかいらない、ということであればPS3/Xbox oneでも楽しめるでしょう。
この手のゲームが初めてな相方がドップリですので、結構オススメかと思います。
Steam版はこちらから。
Steam:The Elder Scrolls V: Skyrim
[amazonjs asin=’B00COH40JE” locale=”JP”]
コメント