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9年ほどアクアリウムをやって気付いたこといくつか・その1

アクアリウム歴は何だかんだで9年くらいになりました。
今までいろいろなことをやってきました、やらせていただきました。
そこで学んだことがいくつかありますので、それを少し書いてみたいと思います。

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目次

立ち上げの方法は一つじゃない、ので、いくつか試してみる

まず聞かれるのは初期立ち上げの方法です。これ、本当にいろんな方法があります。
結局はどういう水を作るか、というところに全てがかかっています。

基本はバクテリアがきちんと活きている環境を作る、という点ですが、水草がきちんと育っていくことも大事です。
なので、最初にどれだけバクテリアの住処を作ることができるのか、という点を重視するといいかと。

やりかたは本当にいろいろあります。ので、いろいろ試すのが大事かもしれません。

ただ、それじゃアレなので・・・

立ち上げ時に肥料を多く入れないようにする

これ、本当によくやってしまいます。
というのも、いろいろな雑誌や初心者向けの記事などを見ると「ソイルに肥料を埋め込む」と書いてあるから、です。
ただこれ、埋め込みすぎると苔がすごいです。
特に底面フィルタを使う場合は要注意です。というか、もしかすると底面フィルタの時はソイル内の肥料はいらないかもしれません。

底面フィルタを使うとソイルが固まりやすいので、根を張る水草をたくさん植える

底面フィルタはソイルをフィルタ代わりにすることでろ過を行います。
なので、ソイルが硬くなると効果が激減します。
そのためにはソイルが固まらないように根を張る水草を多めに植えるといいでしょう。

フィルタとフィルタ内のろ材は予備を必ず用意しておく

フィルタはなかなか壊れにくいのですが、機械ですので必ず壊れます。壊れたら生体の生死に関わります。
近くにアクアリウムショップがある場合は別ですが、ない場合は予備のフィルタを必ず置いておくことをオススメします。
また、フィルタ内のろ材も同様に予備を置いておきましょう。

ろ過は過剰かな?と思うくらいがちょうどいい

私の場合、かならずフィルタは2つ投入します。30cmキューブ水槽でも必ず2つです。
理由は、フィルタを掃除する場合、片方ずつ掃除すればバクテリアが大きく減るのを防ぐことが出来、ろ過能力をそこまで落とさずに済むからです。
また、ろ過を強めにすることで安定度を上げ、長期維持を目指します。

結果としてその方が長く安定した状態を保つことができます。

立ち上げ時に投入するのは魚より貝の方がいい

立ち上げ時、パイロットフィッシュという形でアカヒレなどの丈夫な魚を入れます。
バクテリアが繁殖するには魚のフンがあった方がいいので、という理由です。

ただ、立ち上げ当初はどうしてもコケがでますので、コケを取り除くという意味も込めて貝を入れるのもいいです、というか、貝の方がいいです。
ラムズボーンや石巻貝は食事の量に対してフンの量も多めです。なので早めに立ち上がります。

慣れるまでは(慣れてからも)水質をきちんと測る

水質のことをちょいちょい書いてますが、最初はきちんと水質を測りましょう。
簡単に水質を測ることが出来るこういうものがあります。

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とりあえずその1はこれくらいで

他にもいろいろあるので、また「その2」を書きます。

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