台風嫌いです。もう周りが呆れるほど嫌いです。というか、怖いです。
今日も「台風が発生した」という記事を見てから、かなり頻繁に気象庁のサイトなどをチェックしてます。もうね、自分で嫌になるくらい。
そんな私がオススメする、じゃないですが、台風の時にチェックするといいと思うサイトをいくつかご紹介します。
※2022年9月16日
情報が古くなってきたので更新しました。
Windy
まずはWindy。
いきなり本命っぽいサイトです。
海外の気象分析機関?の情報をキレイに可視化してくれています。
現在は「ECMWF / GFS / ICON」の3機関の予想を見ることが出来ます。
風の流れや気圧の分布、気候の変化や気圧の変化を美しいグラフィックで表現してくれます。
それぞれの機関のサイトを見に行くと早いのですが、図が小さかったりしてかなり見にくく、数値データを追うのは少々難しいです。
最近はとても予想しづらい台風が多く、以前ほど高い精度ではないですが、日本近海に近付くまでの予想としては参考になるかと思います。
国際気象海洋株式会社
次にご紹介するのは国際気象海洋株式会社です。
台風情報はメニューバーの「気象情報」をクリックし、その後、サイドメニューの「台風経路図」で表示されます。
気象庁発表のデータをそのまま可視化しているだけなのですが、シンプルに「地図が見やすい」んですよね。
時には気象庁サイトの更新より早いことも多く、気象庁を確認する代わりにこちらを、という感じで利用しています。
デジタル台風 : 台風進路予想図
Google Mapを最大限に利用してます。「デジタル台風 : 台風進路予想図」です。
こちらは気象庁発表のものを分かりやすくGoogle Mapにマッピングしてあるサイトです。
こちらも気象庁のサイトを確認する代わりに確認しています。
最近、気象庁の台風情報が拡大出来るようになったので、こちらの出番は少なくなりました。
過去の台風と比較したいときかな、使うのは。
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)
最近はこちらを活用する方も増えてきているのではないでしょうか。「Joint Typhoon Warning Center」。
アメリカ海軍とアメリカ空軍の合同台風警報センターです。
画面は味気ないのですが、精度は結構高いと思います。
時間については時差がありますので必ず +9時間 してください。
詳しい見方はこちらにて記事にしています。
GPV 気象予報
最近、私がよくチェックするサイトです。「GPV 気象予報」。
こちらも画面は味気ないのですが、精度は結構高いです。
“GPVとは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値を指します。
気象予測モデルには、低解像度で長期間の予測をするモデルや高解像度で短期間予測するモデル、波浪を計算するモデル等あり、GPV気象予報では様々なモデルの予測を提供します”
とのこと。
もちろん外れることもありますが、今まで見てきた中ではかなり高い精度だと思います。
Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast
このサイトはちょっと変わってます。「Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast」。
様々な機関が予想している台風の進路を全て同じ画面で見ることが出来ます。
これで見ると、予想が重なっているところの確度が高そうですね。
何はさておき、台風対策をしっかりと
ここ数年は気候が変なのもあって、台風も不思議なルートを辿るようになりました。
備えあれば憂いなし、ではないですが、台風対策は日本全国どこでもしっかりとやっておきましょう。
最後にここをご紹介。
天文・気象@2ch掲示板
ここの台風板はかなり詳しい人がたくさんいらっしゃいます。
台風のことを少しでも詳しく勉強したい人や、どういうサイトをどうチェックしたらいいか、などを知るには素晴らしいサイトです。
まあ、2ちゃんねるなので荒れたりデマあったり、というのはもちろんありますが・・・・そこを差し引いてもいろいろな見識を得られます。
あ・・・気象庁のサイト忘れた・・・まあ基本ですので、検索してください。
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