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アクアリウムの基礎の基礎 〜水のお話〜

実はアクアリウムに関しては別のサイトを作っているのですが、なかなかそちらの更新まで手が回りません。
また、こちらのブログの方がアクセスは随分多いので、「アクアリウムを知らない人にアクアリウムを始めて欲しい」という想いからこちらに記事を書いていきます。

この記事を書く前に、この後にアップされる予定の記事を書いていたのですが、基礎的なことを全然書いてない状態で次の記事を見ても「?」かもしれませんので、先に「基礎の基礎」を書いてみたいと思います。

目次

金魚の飼い方、根本的に間違っています

子供の頃、金魚すくいですくってきた金魚を飼った経験がある人は少なくないと思います、そして、すぐに死んでしまった人も。
あれ、よく「金魚すくいの金魚は弱いんだよ」とか言われますが、まあそれも嘘ではないと思います。
が、実は飼い方が根本的に間違っていることをご存じでしょうか?

だいたい「熱帯魚を飼う」というと「面倒臭そう」「大変そう」と言われます。
それはこの「間違った金魚の飼い方」の影響が大きいと考えています。
金魚を飼うとき、水槽をかなり頻繁に洗っていたと思います。2週に1回、いや週に1回洗っていた人もいたかもしれません。
それが実は大きな間違いです。

アクアリウムとは「水槽の中に生態系を作る」こと

アクアリウム、という言葉を別の言葉で表現すると「水槽の中に生態系を作る」ことです。
学生の頃、習ったと思います、「生態系」。

水槽の中には生き物としては「熱帯魚」「水草」があります。いえ、もう一つ、「バクテリア」も存在しなければいけません。

そして、水槽の中では次のようなことが行われます。

1.魚は餌を食べ、糞をします。
2.余った餌の一部や魚の糞をバクテリアが分解します。
3.分解したものの一部は水草が栄養分として吸収します。
4.水草はそれら栄養分を吸収し、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。
5.その酸素を魚やバクテリアが吸収します。
6.そして魚はバクテリアや餌を食べ、糞をします。
7.また、時には死んでしまった魚を魚やバクテリアが食べる、ということも行われます。

こういう「食物連鎖」などの「生態系」を水槽の中に作り出すこと、それがアクアリウムです。
そしていちばんのキーになるのが「バクテリア」です。

バクテリアを繁殖させるのは時間がかかり、しかも弱いのです

普通、バクテリアを水槽内に繁殖させるのは時間が掛かります。
なので、なるべく早く水槽内にバクテリアを増やすためにバクテリア液などを使います。

そして、バクテリアというのはとても弱いです。
水道水に入れると死んでしまいます。なぜなら水道水には塩素(カルキ)が混ざっていますので、塩素分でバクテリアは死滅します。
バクテリアに限らず、魚も塩素分には弱いので、水槽に入れる水には必ずカルキ抜きなどの「水質調整剤」を投入します。

つまり、水槽やその中の器具を洗って水を入れ替えると・・・

そこで「金魚の飼い方」を思い出しましょう。
2週に1回、水槽を丸洗いして水を入れ替えるとバクテリアは全滅です。
そうなると金魚のフンは誰が分解してくれるのでしょうか?誰も分解してくれません。結果、水が早く悪くなり、頻繁に水替えをしなければいけなくなりますし、死ぬ確率も上がります。

魚にとっての「綺麗な水」

魚にとって「綺麗な水」は人間にとっての「綺麗な水」とは違います。
バクテリアが豊富な水が魚にとっての「綺麗な水」なのです。
その「綺麗な水」を作り出すために、私たちは様々な「手助け」をしてあげるのです。

なので基本的に水槽は洗いません

水槽は一度立ち上げると1年以上は洗いません。それでも綺麗に保つことが出来ます。
そしてそれはバクテリアと水草、生体のバランスが取れているということです。
つまり、コケなどで緑色や茶色になる、ということは、生態系のバランスが取れてない、ということです。

フィルタなどは洗いますが、洗うときはバクテリアを殺さないように水槽の水を使います。
後は2週に1回、水槽の1/3程度の水を入れ替えます。

なので、一度立ち上がってしまえば、維持は比較的楽なのです。

本当に基礎の基礎なので、これは頭に入れておいて下さい。

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